9月10日 アルトワークスブレーキ周り色々
久しぶりに更新は自動車整備ネタで。
とりあえずワークスの左フロントブレーキパッド(外側)が主に減ってきていたので一式交換しました。
パッドだけ交換するかと思ったらローターもスリットがもうすぐ無くなるくらいに減っていたのでセットで。
こちら新品のローター。
DIXCEL PDにドリルドスリット加工をしたもの。
そして新品のパッド。
Projectμ TYPE HC+。
ダストが多いものの、スポーツランドやまなしを30分走り続けてもなんともないという耐熱性と真冬でも1~2回踏めばちゃんと効くという温度域の広さが気に入って引き続き採用です。
そしてENDLESSとかより安い。(笑)
交換はまずパッドを外すところから。(ジャッキアップとタイヤ外すのは省略w)
片押しシングルポッドキャリパーですが、この頃のスズキ車はなぜか対向キャリパーみたいな外し方です。
ピンと隙間を詰める金具を抜いてパッドを外します。
写真撮り忘れました。濡れてるところに付いてます。CRC吹いたので濡れてます。
この金具がけっこう渋いので、マイナスドライバーと金槌を利用して奥からちょっとずつ叩いて押し出します。
金具が外れたらパッドが取り出せます。ローターに段差が付いてるとちょっと大変かもしれませんが、多分段差も錆とかでボロボロなので外せると思いますw
そしてパッドが外れた状態からなんとかキャリパーのピストンを押し戻しておきます。
新品のローターとパッドの方が当然厚いので、そうしないと入りません。
今回の方法は、いったんキャリパーとローターを外してからキャリパーを固定し直して、古いパッドの間に工具をつっこんで広げるという方法でした。
ほんとはキャリパー広げる専用工具があると便利だと思います。
摩耗した状態でブレーキフルードがMAX位置にあると、戻すときに溢れる事があるので気をつけましょう。
そしてキャリパーを外したらローターを外します。
だいたい手では外れないので、穴にボルトをねじ込んでいくと外れます。
ほんとに古すぎると穴が死んでるとかボルトねじ込んでも外れずになめるとかいうこともありますw
んであとは元通りに取り付けて終了。美しい・・・。
簡単ですね!w
C系ワークス本来のPCD114.3のハブだとこうはいかないんですけどね。ハブ外さないとローター外せないらしいんで・・・。
外したローター。
溝がほとんど無くなってます。
若干外側の方が減ってるような気も・・・。キャリパー開いてきちゃったか?
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